映画自体は「日本語」のままで、ポルトガル語の字幕スーパーが付いていた。ああ、でも、映画館で映画観るの何年振りだろう...
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映画自体は「日本語」のままで、ポルトガル語の字幕スーパーが付いていた。ああ、でも、映画館で映画観るの何年振りだろう...
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5月26日にサンパウロ州から発表されたワクチン接種のスケジュールは以下の通り
Covid-19に対するワクチン接種の新しい日付:
🔳 7月01日~21日まで:55歳から59歳までの疾患のない方
🔳 7月21日~31日まで:18歳から46歳の教育専門家など
🔳 8月02日~16日まで:50歳から54歳の疾患のない方
🔳 8月17日~31日まで:45歳から49歳の疾患のない方
ところで...
「高血圧とか糖尿病持ち」は、証明書さえ持参すれば、すぐにでも対コロナワクチンの接種をしてくれる.よぉ〜っという情報が耳に入る。
このツアーがなかなか渋くて...現時点では、ブラジルから規制が厳しく、直接USAへの入国はできない事により、途中🇲🇽メキシコ(メキシコシティか、カンクン)で、15泊必要だそう...その後、USAに2〜3泊にて、ワクチン接種を行う模様(基本的には、一回ポッキリで完了する「ジョンソン&ジョンソン製」なんだとか...)
🔳その他、外国に身を置く日本人が期待しているのは...
いつから始まるか皆目検討がつかないけども...
1. 日本政府が成田空港や羽田で始める予定のワクチン接種...
2. 各社で始める職域接種...
2021.6.3現在、ブラジルの...
●コロナ感染者累計数:16,803,472人
●回復者累計数:15,228,983人
●死亡者累計数:469,388人
....患者数・死者数ともに、インドと世界ワースト2、3位を争うこの国(インフラとか見た目は大きく異なるけども...)で生きていくの大変だわぁ...嗚呼...
以上!
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私の住むブラジルの隣国:『アルゼンチン🇦🇷』
会社がアルゼンチンにもある為、ちょくちょく足を伸ばす事があるのだが、同じラテン国家ながら(恐らく同じイタリアからの移民が非常に多い国だと思うが)
...国民性も文化も「...全然、違う...」。
それだけに毎回、出張や旅行で行く度に、目新しいものを見つけてしまい、興味が尽きない...。
そんな中でも【アルゼンチン・タンゴ】はマジに特徴的で、興味深い。
首都:ブエノスイアレスの街中には「タンゴが溢れ」、彼らの生活や文化に「タンゴが根付いている」と言っても過言ではない...
私のいるブラジルといえば、サンバでもボサノバ、セルタネージョ(カントリーみたいもん)でも比較的ライトで明るく、楽しい感じなのだが(「ショーロ」というジャンルもあるがメインではない)「タンゴ(の音楽)」は...ともかく暗い...踊りは情熱的で素敵だが、音楽が...暗く、もの寂しい...
長期に渡るアルゼンチンの経済不況(...多分、経済破綻・デフォルトを繰り返し続けて、恐らくもう2−30年経つのではないか...はたから見ると政府が無茶苦茶で国民が気の毒すぎる...まあ、それを選んでいるのは国民ではあるが...)のせいか、
街全体の老朽化が進み(公共事業に掛ける資金がない)、国民もいつも眉間にしわを寄せている人が多い...イライラが募っているせいか、車に乗っていてもクラクション鳴らしまくりで、喧嘩がところどころで勃発するこの国...まあ、国の背景や歴史を知れば知るほど、タンゴの退廃的な雰囲気に飲み込まれて行く...
「タンゴ」のオリジナルはヨーロッパのイベリア半島らしいが(wiki)、
アルゼンチン・タンゴとして生まれたのは、大昔この国がバブルに湧いた時期のブエノスアイレスなんだそう。
その頃、ブエノスアイレスは国際貿易港としてかなり栄え、穀物/肉の輸出国としても栄え、仕事も山のようにあり、ヨーロッパの貧しい国や地方からすごい数の出稼ぎや移民が渡ってきた時代があったらしい(要は「母を尋ねて三千里」マルコの時代やね)。その中で色々な文化やダンスが融合して出来上がったものと言われているんだとか。
どうやら自分が知っているタンゴはヨーロッパからの「コンチネンタル・タンゴ(スイング風)」というものだったらしい(バックバンドつき、少しクラシックっぽく、場合によっては指揮者・バイオリン・ドラムを入れる感じのやつ)。
アルゼンチンのオリジナルタンゴは、少々接触が濃厚過ぎていた事から、ヨーロッパに流れていった後、「洗練・上品」という味が加わり、20世紀初頭以降 欧州で発展していったとか(wiki)
実際にここアルゼンチンの本場で見る「アルゼンチン・タンゴ」は、やはりもともと私らがイメージしていたコンチネンタル・タンゴとはだいぶん違い、動きが早く、無茶激しく、官能的。
で、このアルゼンチン・タンゴが生まれたのは、首都:ブエノスアイレスの更に(今でも治安があまりよろしくない)ボカ地区と言われる港町。
マラドーナの所属したボカジュニアーズのスタジアムもここにある。
当時も今もここボカ地区は貧しい人たちが方を寄せ合う殺伐とした港町。この地区の労働者や娼婦たちのたむろする酒場ギターを伴奏に踊られていたのがタンゴなんだとか...
アルゼンチン・タンゴに 「やるせなさ感や悲壮感」を感じるのは、このような場所で生まれたものだからか...
歴史的に、その後、1800年代後半ごろからブエノスアイレスで開花、1920年代以降ヨーロッパでも大流行し、その変遷の中、ヨーロッパ独自のコンチネンタル・タンゴも生まれ、1930年代が最盛期だった模様。1950年代ごろにはアルゼンチンタンゴは一旦衰退しかけ、その後復活...(恐らく国が栄え裕福になった時期は廃れ、国の経済が破綻状態になると、またこのやるせな感が漂うタンゴが流行り出すのか...)
タンゴはアルゼンチンだけでなく、ラ・プラタ川を越えた隣国:ウルグアイ🇺🇾のモンテビデオにもアルゼンチンタンゴに似たものがある(こちらは正当なタンゴにおチャラけ感が少し入ったもの...)。
※またスペイン🇪🇸で踊られる『フラメンコ💃』と、私は良く間違えてしまうのだが、フラメンコはスペイン南部アンダルシア地方が発祥。出生は同じだと思っていたが、その発展の過程は直接には関係もないらしい...偶然にもタンゴもフラメンコも19世紀後半同じ時期に生まれたと言う事だけ...
でも本当に、このアルゼンチン・タンゴは女性も男性も、マジにかっこいい...
男性は、カッチリと正装、アメリカンギャングの様なハット...そして女性は常に「高いピンヒール」を必ず履いて踊る。よくつまずかないものだと感心するが...それだけ日頃の鍛錬が凄いのであろう...聞くところによると相手を変えると踊れなくなるので、長期に渡り同じパートナーと踊る必要なんだとか。
相当、奥が深そう。そのせいか総じて年配の女性の踊り子が多い気も...
ダンス前は、リラックスして笑顔でおしゃべりに興じる踊り子たちも、一旦、音楽が始まると、急にシャキッと、綺麗なフォームで、決まった形を、ミスなく高性能な精密機械の様に優美に、真剣に踊り尽くすところが本当に印象深い〜💛
「スピード感」もあり「決まった形」を「シャープに滞りなく」踊るこのアルゼンチン・タンゴ(凄いスポーツ感覚もあり)...
恐らく、こういうのって日本人が好きになる(美学的な)要素がたっぷり詰まっている気がする。
ああ、本当に美しく官能的、本当に素敵な文化と私は思う。
以上
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およそ10年前に、この地に転勤したばかりの頃は...まだ、青かった..🤣
まだ右も左もわからない中、家の外に一歩でも出たら襲われて、身包み剥がれちゃうのではないか...と、ビクビクしながら外に出ないでいた時期があった...😇
南米大陸なんかこれまで来た事ないし、世界最悪の治安💣というキーワードが頭の中でリフレイン...その程度の知識、情報しかない世界...
確かに、ブラジルの真裏のアジアにいたりすると、南米に関する情報なんか殆どないし、新しい情報が更新もされていない...
「南米は怖い(特にブラジルは)」
...としか頭に残らない....😰
数ヶ月後、漸く慣れて、週末にサンパウロの大動脈(ビジネス街):パウリスタ大通りなんぞを歩いていると、100mごとに、分厚い「防弾チョッキ」に身を包んだ警官が二人ペアで歩いてくるのを見て、ゾォ〜っとしたもんだ。
いつでも直ぐに抜けるように拳銃に手をかけている警官も多いし...
まあ、当時は自分的に『これは襲われるか、襲われないかではなくて』『「いつ」襲われるかの時間の問題やな』...と、気分を引き締めたもんである...😩
...で、そのうち自動車免許を取得し(半年後ぐらい)社有車🚘を与えられるようになると「防弾車」にするかどうかで迷う...
「ぼ...防弾車って...ここは戦時中のアフガニスタンか⁈イラクかい〜⁈」
当時、ブラジルは、世界で一番 防弾車(タイヤまで防弾仕様)が流通していると言われていた...でも、車に防弾処理をすると、2−300万円の追加する必要があり、しかも数年後に下取りする時には相当安く買い叩かれる(重いため足回りの老朽が激しいらしい)。
日本人が10人も20人もいる会社が、そんなコスト掛けてどうするの?とか...日本人だけがそんなことしたらローカル幹部たちも「俺も、俺も」と言ってくるし(確かに、危険なのは外国人だけではないからねぇ)...とかetcetc、本当にこの安全・安心維持問題は会社を預かるものにはマジ厄介....😫
...と云うことで、駐在員の少ない会社やリオ五輪景気を見込んで初めてこの地に進出して来た会社は、まず赴任したらこの問題に対応しなければならなかった...
...なので、(コスト感覚がまだ掴めていない)進出間もない会社や(金を湯水の如く使える会社💰)や業界は、日本人全員に対して凄いコストを掛けて防弾車にしているところが多かったが...
...うちは海外駐在歴10〜20年のツワモノが集まった会社なので(金もねぇし...)、防弾車なんぞ一切なし。なので私も結局、この10年間、防弾車とは一切縁がなかった(当然、運転手なんかもいねぇし)。
そんなこんなで(防弾でない)車🚙を運転している時(特に停車中)は、
●...前方包囲型で周りをキョロキョロ、不審人物ややばそうな奴が近づいて来ないようにひたすら祈るのみ...🙏
●...陽が落ちた後は、🚥信号が赤でも止まらない(左右見て気をつけながら信号無視)...逆にそこに交通警官👮♀️がいても、停車せずにさっさと行け、と指示してくる有様...
●...渋滞している場合は、遠くから徐行、徐行...
●...或いは前の車との車間をすごく開ける事(変な輩が近づいて来たら動けるように...動いている車は襲われない)
私が赴任した当時は、ブラジル人たちも皆同じ方法で運転しながら自ら危険を回避していた(ブラジル人で防弾車を使用しているのはお金持ちか、会社のエグゼくらい...)。
それが、2014年のW杯ブラジル大会やら2016年のリオデジャネイロ五輪を経て、徐々にそのような事をする人たちも減っていった感じはする...
つまりここ(サンパウロに限る)に住む感覚的には当時に比べて治安がだいぶん良くなっていると云う事かもね....景気だけでなく、連邦(中央)政府や市政(がどれだけ治安にお金をかけるかで)も随分左右されるけど...
...だってこの国、公務員でも警官🚓でも、給与が少ないと、平気でストを決行する国だからね...(以前、エスピリトサント州と云うところで警官がストをした時、治安がグチャグチャになって市民が大パニックになったことがある...)
私もここに住み始めて2−3年経つと、気が緩むと云うか、慣れてしまい(こういう頃が一番危ないんだよなぁぁとか自覚していたけど)...かなり夜遅くまで遊びに行ったり、完全に気が抜けてしまったまま過ごしてしまったが...
結局(ラッキーな事に)10年もこの地にいて、おっかない思いをする事は一度も無かった👍
=移民してもう30年近くこの地に住んでいる友人も、冷やっとする事はあったけど、これまで一度も巻き込まれた事なんかないよ〜=(勿論、彼なりの用心深さがあるのだが...)と言っている...
まあ、当然だが、この南米に限らず、国外に出ると日本よりも危険な場所が多いし、アジアでも怖い思いをする事はある。
まあ、大雑把に結論めいた事を言ってしまうと、
その人の運とか行動パターンみたいなところもあるのかもだが、住む地域やら活動範囲や時間帯さえ気を使っていれば、
この治安の最悪とか言われ、怖い怖いと恐れられているブラジルでも、な〜んとなく無事に、目茶苦茶、楽しく過ごせてしまうかな〜みたいな...そら、そーだわなぁ…現地で普通に、そこで楽しく、堅実に生活を営んでいる現地の人たちがいるわけだからねぇ…
まあ、私の長い体験から言える事は...正直...『襲われる奴は不思議といつも決まっている...襲われる奴は一度ではなく何度もどこに居ても狙われる』...という傾向がある事かな...。マジに...
怖い事はたまにあるけども、総じて(自分の人生を振り返って見て)自分が上記に当て嵌まらないと思う人は、我々外国人(特に駐在員だったら尚更)が住んだり、仕事をしたりする場所なんぞは比較的安全な場所なんで、問題ありません〜❗️と言えるかな...
...必要以上にビビる必要なし...住めば都🏯...と言ったところか...
PS)ちなみに...まあ、そうは言っても...
・銀行でおろせる金額の上限が2万円前後(治安のため上限が決められている)
・この駐在中に怖い目にあった日本人は多数...
・銀行帰りに拉致された者あり...
・数年前、駐在員が一名射殺された...
・私の住むプレジオ(マンション)は、近年2度ほど強盗に押し入られているけどねぇ...
etcetcetc....
まあ、油断しちゃ、どの国でもヤバイという事はある(日本もね...最近は物騒だしね)...よねぇ〜という結論かな。
最低限のマナーと用心を怠らなければ、このブラジル生活は本当に楽しき...ナリ...
以上!😜
アルゼンチンの首都:ブエノスアイレスの郊外に【世界最強(恐)の動物園:ルハン動物園 Zoo Lujan】がございます。
ブエノスアイレス市内にも、ちゃんとした正統派、市営の「アルゼンチン動物園」があるのですが、
ただ、こちら正統派は全くブエノスアイレス市民にも人気が無く、こちらの個人営業(?)の「ルハン動物園」を、断然勧めて来る市民が多いという不思議な動物園...というか...なんというか....
...聞くところによると、マニアの間では知る人ぞ知る昔から「ゲテモノ」として名前を轟かせていたらしいこの動物園...
ブエノスアイレス市内の中心部から「約62Km」...時間にして正味「56分(約一時間)」って.....
意外に、遠いじゃんかぁぁ.....という印象......
ここは、動物が「異常な程」優しすぎる😪...ので...
💉麻酔を掛けられている...とか、💊薬を嗅がされている...飲まされている...とか、一部では噂されていて、とある団体からは「動物虐待では」と噂されていた時代もある様です...
.....其の実は、不明なり...
ブエノスアイレスに行ったら(コロナ禍が過ぎたら)このゲテモノ動物園を見に行くべし‼️
以上🤣
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🔳やっぱ、アルゼンチンといえば「タンゴ」だよなぁぁ...。街中がタンゴで溢れているじょ。
ここブラジルの中部から以南(まあ、大雑把にサンパウロから南部)に掛けては、ほぼ肉文化🍖なので、お魚🐟を食べるブラジル人は少ない🙅♂️(ただ、サンパウロは日系人や東洋人が多いので、日本料理や魚屋さんはたくさんある)
...注)ただ、そーは言っても、アマゾンのある「北部」やノルデステと呼ばれる「北東部」のアフリカ系🐘🦒🦁の多い地域のブラジル人達は、お魚が主食。
さて、ここはサンパウロの「ビラマダレーナ地区/Vila Madalena」という学生街、現地の若者たちが集う場所。おしゃれなバールやレストランがたくさん軒を連ねている一角にこの『お魚バール』を発見!
いやぁぁ...こりゃ珍しい...その名も
『Peixaria Bar e Venda(お魚バール+お魚の販売)』
住所:R. Inácio Pereira da Rocha, 112 - Vila Madalena, São Paulo - SP, 05432-001
電話: (11) 2589-3963
バールの入口にあるショーケースの中には、写真のような日本では見た事の無い程の大きさやら模様のお魚の数々が陳列されていて、店に入るお客を圧倒してきます。
肉が大好きなブラジル人が多い中、健康ブームも影響してか、その為、和食の寿司や刺身を食べてみたい/食べてみるというサンパウロっ子・パウリスタ達が増えてはいるが...
それにしても、このお魚バールの渋い事、シブい事...また、このような店がものすごく混んでいるのには驚いた!!そんな魚好きがサンパウロにもいたんかい〜!?
あのアマゾン原産の生きた化石:『ピラルクー』やら、それに近い1m以上は川魚...海老や貝なども沢山~。
で、最後に出てくるこのコーヒーの出し方がまたシブい事、渋い事...
このサンパウロでさえも風変わりなお魚バール....
...お勧めです。
以上
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私の住むブラジルの隣国「ボリビア」...余りパッとしませんが、(私的には)面白いものがたくさんある国の1つです...で、今回は、
『世界で一番高い場所にあるロープウェイ』...です😀
その名も...『ミ・テレフェリコ(Mi Teleférico)』
ラパス内に3路線、市内に掛るピカピカの合計約10Kmからなるロープウェイ。
交通渋滞解消を目的とした都市交通として、2014年5月30日に開業。このラパスの街のボロボロさ加減とは全く見合わない....最新の駅と設備。
むむむ....なんか、ボリビアっぽくない...周りに古びた光景とのこのギャップ...全くもって不思議な感じ...
2015年時点で動いていた3路線は、①Línea roja(赤ライン)②Línea amarilla(黄ライン)③Línea verde(緑ライン)...名前の如く、ゴンドラの色がその路線を表しています。
🔳赤ラインは、ラパス中心部とエル・アルト(空港のある場所)の間2.4Km(所要時間は約10分)。一番、急勾配を上がる線で、従来は車で30分以上か掛かっていたクネクネ道を、一直線で駆け上がり、大幅な移動時間の短縮が実現したというすごいインパクトラインです。
🔳黄色ライン(3.9Km)は(中間駅2か所、所要時間14分の距離)。
🔳緑ライン(3.7Km)は(中間駅2か所、所要時間17分)の順で開通。
ゴンドラの最大定員は10名。1時間当たり各路線3,000人の輸送能力という素晴らしいキャパなんだそう(...wikiより) 運賃は3ボリビアノ(約45円)で、1日に17時間、360日/年
この街自体が標高4,000mを越えており、ロープウェイとしては世界一高い場所で、総延長は都市交通としても世界最長との事。
建設は当然外資で、🇦🇹オーストリアのドッペルマイヤー社。オーストリアのような山脈⛰国家は、ロープウェイ🚡のノウハウの蓄積が恐らく凄いのでしょう...現在、ボリビアの国営企業ミ・テレフェリコ社という会社が運営中。オーストリアの運営技術が移転されているのかと。
モラレス・ボリビア前々大統領は、第2段階として5路線の整備計画を発表していましたが、今は政争に巻き込まれて、他国に亡命中です。
元々は、モラレス大統領選挙で、票を獲得するために、かなり強硬に推し進めたこのロープウェイ計画だったんだとか。
当然、最初は乗合タクシーの運転手たちの反対運動がかなり激しかったようですが、ふたを開けると、見栄えも良く、乗り合いタクシーの方がまだ安い為、住民が一斉にこちらに移る事も無いようで...地元には、ひとまず受け入れられている様。
ただ今だ鉄塔の下や近くの住民からは、電気の流れる音や、ゴンドラの騒音に対する苦情はある模様..
ところでレッドラインの特徴は、セントラル駅からエル・アルトのディエシセイス・デ・フリオ駅まで移動。その高低差はなんと約400mです。上から見えるジグザグ道が絵になります。また崖に落ちて挟まったままになっている車(の残骸)😱も見る事ができたりする…
イエローラインは、エル・アルトのパルケ・ミラドール駅からリベルタドール駅まで結んでいて、グリーンラインと接続。高低差は実はレッドラインよりあり約670mだそう。
東に真っ白な雪の頂、イリマニ山、北にワイナ・ポトシ山といった壮大な風景が見えます。
ただ....残念なのは....ゴンドラのプラスティック製の窓が.....ちょっとだけ...曇っている事.....。写真が綺麗に撮れません....。
この街中の世界で一番高い場所にあるゴンドラに乗るだけで、この料金で超高山都市:ラパスの街並みを、360度全方位から一望できるなんて...
ここからの明け方や黄昏や夜景はまた格別なんだとか。
狭く入り組んだ道で、上がったり、下りたりを考えると、すごく便利で、画期的な交通手段と言えるかも‼️
すぅ~すばらし~ぃ!ラパスに行ったらこのゴンドラは是非、乗るべし!!ボリビアならではのB級コースとも言あるかも😜
PS1)なお、ボリビアにはもう1か所、コチャバンバという街にもロープウェイがありますが、観光客向けのようで、こっちの方はまあ普通らしい。
PS2)実は、私が住むブラジルのリオ・デ・ジャネイロのファベーラ(貧民窟)の上にもロープウェイはあるのですが...こちらは怖くて乗れません...何が怖いかというと...同乗者も怖い訳ですが、下から銃の標的にされ蜂の巣にされる可能性が...撃たれても犯人はわからないでしょうし...
【Japan House São Paulo:サンパウロ・ジャパン・ハウス】
住所:Av. Paulista, 52 - Bela Vista, São Paulo - Brasil
...ここはパウリスタ大通りの端っこのパライゾ地区...
当初、2020年までの間、日本の情報発信地(日本をもっと知ってもらおうという趣旨)として、日本政府(外郭団体)の肝いりで、海外に「ジャパンハウス」なるものを作ろう、というプロジェクトがあり、その候補地として「ロサンジェルス」「ロンドン」、そして...
何故だか「サンパウロ」の3都市が選ばれ、まず、その第1号施設としてここ「サンパウロ・ジャパンハウス」が2017年5月にOPENした。
一定期間ごとにテーマを変えて、展示品の入れ替えをしている上、入場料は「ただ(Free)」な為か、日本文化に興味を持つブラジル人たちが(結構、多い)、ひっきりなしにこのJHを訪れています。
この建物の「ファサード」は、日本から輸入し岐阜県中津川市加子母より飛騨職人5名が組み上げたもの。
幅36メートル、高さ11メートルのファサードは、ヒノキの木材を格子状に組上げる工法、一切、釘や接着剤を使わない『地獄組み』という工法なんだそう...。
設計デザインは、東京オリンピック2020で一躍有名になった「隈研吾」氏。
....まあ、その為か、日本政府(外郭?)による投資額は15億円以上だとか...
一階には日系の喫茶店があり、二階に上がると日本料理屋さんがある。これも日本文化促進施設の一部なり。
以前は「ジュンジ坂本」。今は「藍染Aizome」になっている。両レストランとも、サンパウロでは本格的高級老舗日本料理店!
ここブラジル(サンパウロ)では、人の入り(特に、地元民)という意味では間違いなく大成功していると言える。
更にこのJAPAN HOUSEの建屋の裏には、『コブラ』と呼ばれる有名な壁絵アーティストが描いた『ブラジル一の天才近代建築家「オスカーニーマイヤー(首都ブラジリアを設計した人/NYの国連ビルにも関わっている)」の巨大画』が見下ろしており、誰かの作為か、はたまた偶然のいたずらか.....
とんでもなく、芸術的な、意味深な構図となっているんです。
実は、この稀代の壁絵師は、コンサートでブラジルの地を訪れた「マドンナ」の目に止まり、アメリカまで出向き大きな壁絵の製作を行った...と言うほどの御人…
さて、2020年東京五輪の開催直前までと言われていたこの施設は、ご存知の通りコロナ禍で伸びに伸び(今はコロナ禍で閉館中ですが)今でも存続ちう...(ただ、聞いたところによると、この施設は場所も良く、日本文化に興味のあるブラジル人に大盛況なことから、五輪とは関係なく、今後、存続する事が決まっている模様...維持費がすごそうだけど...)。
以上!
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サンパウロ州の隣、パラナ州の州都:クリチバ市 に足を延ばすことが多い。
この州にはあの「イグアスの滝🏞」なんぞもあり、日系移民が州全体で14万人ほどが住んでいると言われている。
サンパウロと違い日系人がいると言われる割りには、クリチバの街中で日系人を見る機会は結構少ない。日本料理屋も意外と少ない(あるけど、なんちゃって系が多いかな)。
それでも日本文化や日本料理は、しっかり「市民権」を得ており、意外に派手め...
ブラジルの面白いところは、1990年ごろからリーマンショック辺りまでを、出稼ぎで日本で時間を過ごした方が多い為、雰囲気やデザイン、料理の内容やサービスの情報が、しっかり新しいものに更新されていたりする事...
写真のお店は『超(チョウ)』という怪しいネーミングの居酒屋バー。
「プス、プス」とは一体何ぞ?/上條あやめって誰?/38%...そろそろ充電やな...
ガチャガチャなり...
このお店の趣は、本当に風流〜🎋
ここ本当に地球の真裏⁉️
...のような景色が山ほどある。
(写真は、サンパウロにある居酒屋:思い出酒場...)
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🇧🇷ブラジルのサンパウロにある「リベルダージ広場」の前に「なんちゃって」日本料理フードコート:
『Eat Asia』というお店が少し前にできた。
だけど、そこでさり気無く、すごい「逸品」を発見❗️
メニューに書いてある名前、
その名も「ゴジラバーガー🍔」
まさか、こんな日本の真裏までゴジラが出張して来ているとは...😲
で、何がゴジラか...というと...もちろん、ゴジラの様にでかい訳でも、ゴジラっぽい肉な訳でもない....🤣
実は、そのマテリアルが、なんと『和牛🐂』‼️なんです。
しかも...『神戸牛』という事...
「ゴジラという割には小さい」が、かなりしっかり感があり、美味い〜❣️
野菜が一切入らず、肉とチーズのみ。その肉は非常にジューシー!
これは、お勧めできる〜
(EatAsia/リベルダージ広場/サンパウロ)
『玉座に座る乞食』と言われて久しい『ボリビア』という国...🏔
それは、地下資源(リチウム他)が山ほど埋蔵されているのに、自国で開発する技術がない事...そのくせに排他的な(少し共産主義政権が続いていた)為、外資の導入も全然進まない事(上手に他人のフンドシで相撲を取れない、南米の国は殆どこんな感じなんだけどね)....
なので、南米大陸では極貧国の代名詞になっている「ボリビア」という国。でも、旅行してみると結構、おもろいものがあったりする...例えば、
🔳『世界最標高にある首都機能:ラパス』
→ なんで標高4,000m近いところに住むわけ?
🔳『世界最標高にあるロープウェイ』
→ ロープウェイが庶民の足?
🔳『ウユニ塩湖』
→ あの死ぬ前に一度は見たい絶景!!
🔳『(南米の英雄)チェ・ゲバラが死んだ場所』
→ アルゼンチンの医者で、キューバの英雄。そんな彼はボリビアで殺された...
🔳『あのアームストロング船長が絶句した丘』
→ 月や火星にそっくり...らしい...
🔳『世界で一番、標高の高いゴルフ場』
🔳『ボリビアのアマゾン』
→ アマゾンはブラジルだけじゃないのよぉ〜
等々、探せばまだまだたくさんおもろいものがありそうな予感...
で、今回は、完全に超B級なんだけども、標高4,000m超えの場所で行われている『チョリッタレスリング(おばちゃんのレスリング)』の紹介。
ボリビアの首都:ラパスで、プロレスが行われているって...なに、なに、これ⁉️
そもそもボリビアに庶民の娯楽としてレスリングが受け入れられているなんて、きっと海外から来る観光客(特に日本人旅行者)は殆ど知らないと思う。
しかも、ボリビアの民族衣装(ヒラヒラスカートとチャップリンハット)を纏ったまま戦うんです。
しかも、標高4,000mの山頂...雪山だったら遭難してもおかしくない...天空の世界...あの富士山山頂よりもず〜っと、ず〜っと高い場所で...酸素が超薄いこの山の上で...普通の人は走るだけでも心臓バクバクで倒れてしまう...こんな興行が行われているって...
最初は、本当にB級だと思っていたんで、余り期待していませんでしたが(素人庶民を相手にしたお遊びぐらいの感覚)....
でも、この選手たちの身のこなしと、このパフォーマンスの数々....
この方たちは、間違いなく、ほんまもんのプロフェッショナルでした。日頃、真剣に鍛錬していなければ、あのでかいおばちゃんや、かわいらしい娘さん達が、あんな身軽な身のこなしができるはずがありません....ともかく、迫力は十分でした。
到着後、標高を再確認...ムムム、やっぱ...間違いない...あと、400m上ったら『マッターホルン』の頂上並や...
おりゃぁぁ〜!!凄い迫力です。
お客さんたち(地元民ばかり、家族連れ、子供連れ)はヤンヤやんやの大喜び‼️
最後に、味方も敵も『ハイ、チーズ!』
『標高4,000mの山頂で+空気が超薄い中+おばちゃんが民族衣装で繰り広げるチョリッター・レスリング』
B級だけど...ちょっと、いいかも...🤣
リオ・デ・ジャネイロで最高に美しい島/海岸:
『Praia da Ilha do farol』という場所を発見〜...みたいな。
ブラジルのリオ(ヒオ)・デ・ジャネイロというと国際的に有名な「コパカバーナ🏄♀️」やら「イパネマ👙」のビーチの名前が頭に浮かぶが、その何れもが、治安は悪いし、海は汚いし、水は冷たいし、人混みでごちゃごちゃしているし...で、実際に訪れてみると、決して素晴らしいビーチではないので、大概の観光客はガッカリする事が多い...😩
ところが、コパカバーナから見える「ニテロイ大橋」を越えた対岸に向かうと、「ここ本当にリオ⁉️」...と思われるほで、客もそれほど多くない、少しお金のあるブラジル人やら地元に住んでいる方だけが集まる南大西洋に面した素晴らしいビーチがいくつかひっそりと隠れている...
例えば、ここ『アハイアウ・ド・カーボ(Arraial do Cabo)🏝』という場所は、リオデジャネイロのサントス・ドモン空港から車で約2時間半、ひたすら走ると到着する(空港からここに向かう観光バスも用意されているので、そちらを利用可能)...多分、一見の観光客はこない場所。日本人駐在員なんかも、なかなかここまで来る者は少ない...かな。
このアハイアウ・ド・カーボの海岸も本当に素敵だが、そこから出る中規模の船に乗って、2-30分近辺に点在する無人島を周る「アイランドホッピング⛴」なんぞをすると、更にビックリする様な海や自然の綺麗さを実感することになる。
そのアイランドホッピングの中でも、格別に美しかったのは、〔無人島🏖:Farol=ファロウ島(灯台島のビーチ)〕というところ。
うひょぉ〜!!まるで地中海のようにボートの影が浅瀬の海底に浮かんでいるんですっ。
すぅーーーばらしぃぃぃぃ~~~!大きな船は接岸できないので、救命具をつけたのちゴムボートに移り、目の前の島に上陸します。
こ...この...海の色!🤩
皆さんは、限られた時間の中で、思い思いにこの綺麗な海とビーチを楽しむ
『この島には40−50分停泊した後、また違う島に行くよぉ〜』とか言うアナウンスが聞こえてくる。要は、ほんの少しだけのステイ。
大きな方の船に乗って、しばらく行くと...
....「ひぃ〜」なんだあの船はぁぁぁ〜😍
....その名も『L❤️VE BOAT 』....
乗っているのは、美女、美女、美女ばかりだぁぁ~!!
す....素敵.....すぎますぅぅぅぅ~
オラも....あっちの船に移らせてくれぇ~❤️(心の声...)
〜ブラジルの海って...こんな感じ〜⛵️
以上!
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🇧🇷サンパウロの旧・日本人街🇯🇵(東洋人街)を歩いていたら、道端で、まあなんとも でかくて立派な「タケノコ🎋」が置かれていた(売られていた)。
ここブラジル最大の商業都市:サンパウロは日系移民👘が多い為、タケノコの需要も多い。
以前、日系のゴルフ場⛳️で、日系人のおじさんとゴルフとかしていて...竹藪🎋に球🏌️♂️を打ち込み探しに行ったまま全然戻ってこない事があった...
...で、しばらくすると、🎋タケノコ掘っていたとか言って嬉しそうに小さなタケノコを手に戻ってくる...みたいな事があった...ゴルフのプレー中なのに...😂
でも、ここブラジルには「パウミット(Palmito)」という呼ばれるタケノコに十分匹敵する美味しい食べ物がある。
どうやら英語で「ハート・オブ・パーム( Heart of palm)とか言うらしいが、要は「🌴椰子(ヤシ)の芯」の事。元来は、「椰子の新芽」なのだが、「松」とか「アサイー」の新芽でもOKらしい...😯
サンパウロに来たばかりの時、良くレストランのサラダバーなどで、ブラジル人の若い女性が皿の上に、生の新芽🌴(パウミット)を山盛りにして食べているのを見かけたが(このパウミットを食べると肌が綺麗になる...らしい...)、
最近は上記☝️写真の様に、皮ごと焼き蒸しにしたホクホクのパウミット♨️を食べるのが流行っており、これがまた美味い!。
...なので、私は別にタケノコなんぞが無くてもいいんじゃぁ〜ん〜とか思われるが、日系移民達(特に、ご老人たち)にとって、✖️この(🇧🇷ブラジル原産)パウミット=(🇯🇵日本原産)タケノコという公式は成り立たないらしい✖️...
ということで、「タケノコの需要」は、このサンパウロではまだまだある模様...
写真の「栗🌰」なんかも売られていたり...
この様な日本から持ち込まれたと思われる(昔の/伝統的な/懐かしい)農作物、食材が、沢山売られていて、日系移民の歩みを感じたり....
『Shitake 椎茸/シイタケ』やら『Shimeji しめじ』まで、そのまま日本語で売られている。
柿も『Caqui(カクィ)』と呼ばれ、100年近く前に日本から持ち込まれた「富有柿(ふゆうがき)」が原型。
ただ、ここブラジルでは、この手前の「まるでトマト🍅」の様なグジュグジュに、真っ赤に熟れ、柔らかくなったCaquiは、皮を綺麗に剥いて、スプーン🥄でグレープフルーツの様にすくって食べる。
よく熟れた甘い柿をこの様に食べるのは、まさに我々、オリジナル日本人👘にとっては、目から鱗...甘くて本当に美味しいんですわ。もう全く違う果物に😳...
子供の頃からこう言う食べ方をしていたら、きっと私も「柿が好きになっていた」だろうなぁぁ...とか思う。
以上!
ボニータ...ぷるぷるぷる...
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ボ...
実に、1966年(昭和41年)〜1969年まで、日本のTBS(円谷特技プロ)で放映されていた「ウルトラシリーズ」
昭和40年代前後に生まれ育った日本の健全な青少年にとっては、このウルトラマン・怪獣ブームは、自分の青春のいや人生の思い出。
ただ、気がついたら....
いつの間にか、日本本土からは怪獣が一掃され、平和にな美しき我が国ニッポン🗻🗾からは、ウルトラ兄弟は「M78星雲」に帰任しまったんだと思っていた...
ところが...
なんと、彼らは、実は日本から遠く離れた地球(日本)の『真裏の日本』で、この平成/令和の時代でも大活躍していた...という話。
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...数年前に、全く事前の知識無しのまま(ブラジルと日本との繋がりも日系移民の事もよう知らんまま)、仕事で初めてこの地球(日本)の真裏『🇧🇷ブラジル』に来た時に、日本人顔(日系人)が余りにも多いのに驚き、更にポルトガル語ベラベラの日系のじーさん、ばーさん達が、日本語も普通にベラベラ喋る事に、仰け反るほど驚いたが、
まさか、日本では過去のものとなった昭和時代(半世紀も前)のヒーロー『ウルトラ兄弟』が、現役でバリバリで、地球の真裏:南米大陸であちらこちらで働きまくり、まくり〜なのにも驚いた...🤭
まあ、怪獣世代に育った我々おじさん達には、嬉しくもあり、懐かしくもあるんだけどね...
以上❗️
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🔳「安心してください。はいてますよ...」
ブラジルに来て以来、マクドナルド🍔に行かなくなった...
それは当時(2011年頃)は、この国のマックは、店舗数も少なく、店内のカラーが『水色』で、『照明は真っ暗』...『まるで水族館の中で寒々しくハンバーガーを食べている』感じで、ハンバーガーの種類も少なく、非常にまずかった時代が続いた...から。
また、サンパウロのマクドナルドの前(パウリスタ大通り)には、浮浪者(Vagabundo)の皆様が住居を構えていて、我々が注文の列に並んでいて、商品の代金を払おうとすると...
小さい(汚い)手🤚が横から出て来て「...お金頂戴...」って..
▶️ブラジル人のお客たちは結構、彼らに小銭をあげている場面に遭遇した.../店内に汚い(特に小さい)子が店に入って来ても、店員は外には追い出さない...etcだから、どんどんマックの前に浮浪者様が家族連れで住み着いてしまう...という悪循環...ああ...😥
また休日の早朝、私が爽やかな気分で、店内でハンバーガーセットを食べていると...
▶️汚い子供達が店内でキャッキャ、きゃっきゃと走り回っていたり...ああ、落ち着かない...終いには、彼女たちが「...それ頂戴...」と、私のテーブルを指差して、マックフライポテトを鷲掴みにして持って行ってしまう...という悪夢...ああ...
こんなんじゃ、誰もブラジルのマクドナルドなんて行く訳ないよなぁぁ、という状態だった...
それが、2014年ぐらいからオーナが変わったのか、テコ入れが入ったのかはよう知らんけど、だんだんと、いまの「(世界の言葉)世界中にどこでもある」普通の店舗形態・デザインに変わって行った(+メニューも増えた)というブラジルのマクドナルドの変遷...あ、これほんの5−6年前の話ね...
それ以降、私は漸くマックに足を伸ばせる様になった...
久しぶりに喰う、あのぺったんこの萎れたチーズバーガー...が、美味かった...思い出したわ...🤣子供の頃、生まれて初めてマックを口にした1970年代のまんまの味が口の中に広がる...時々食べると、このチープな味がたまんないよなぁ...みたいな...
で、現在の「ブラジル マクドナルド」は「Mequi(メッキ)」という変な看板を掲げている...
...メ...メッキって何よぉ...⁉️😮
『メッキ(Méqui)』...McDonald’sを、ブラジル人はこう(通称で)呼んでいるの人が多いのだが...それを文字に起こされて、そのまま看板になると...なんか...違うくねぇ...⁉️
大阪で「マクド」という看板を出している感じ...ええんかい、これ⁉️🤣
こんな自由奔放なブラジルのマクドナルド....
...最近、私は、また再び行かなくなった...それは、街中に素敵な本格的なハンバーガー屋がたくさんできているから....
なかなか、私には縁遠い...ここ地球の真裏:ブラジルのマクドナルド...いや、「メッキッ!!」
以上!
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