ブラジルに来て以来、マクドナルド🍔に行かなくなった...
それは当時(2011年頃)は、この国のマックは、店舗数も少なく、店内のカラーが『水色』で、『照明は真っ暗』...『まるで水族館の中で寒々しくハンバーガーを食べている』感じで、ハンバーガーの種類も少なく、非常にまずかった時代が続いた...から。
また、サンパウロのマクドナルドの前(パウリスタ大通り)には、浮浪者(Vagabundo)の皆様が住居を構えていて、我々が注文の列に並んでいて、商品の代金を払おうとすると...
小さい(汚い)手🤚が横から出て来て「...お金頂戴...」って..
▶️ブラジル人のお客たちは結構、彼らに小銭をあげている場面に遭遇した.../店内に汚い(特に小さい)子が店に入って来ても、店員は外には追い出さない...etcだから、どんどんマックの前に浮浪者様が家族連れで住み着いてしまう...という悪循環...ああ...😥
また休日の早朝、私が爽やかな気分で、店内でハンバーガーセットを食べていると...
▶️汚い子供達が店内でキャッキャ、きゃっきゃと走り回っていたり...ああ、落ち着かない...終いには、彼女たちが「...それ頂戴...」と、私のテーブルを指差して、マックフライポテトを鷲掴みにして持って行ってしまう...という悪夢...ああ...
こんなんじゃ、誰もブラジルのマクドナルドなんて行く訳ないよなぁぁ、という状態だった...
それが、2014年ぐらいからオーナが変わったのか、テコ入れが入ったのかはよう知らんけど、だんだんと、いまの「(世界の言葉)世界中にどこでもある」普通の店舗形態・デザインに変わって行った(+メニューも増えた)というブラジルのマクドナルドの変遷...あ、これほんの5−6年前の話ね...
それ以降、私は漸くマックに足を伸ばせる様になった...
久しぶりに喰う、あのぺったんこの萎れたチーズバーガー...が、美味かった...思い出したわ...🤣子供の頃、生まれて初めてマックを口にした1970年代のまんまの味が口の中に広がる...時々食べると、このチープな味がたまんないよなぁ...みたいな...
で、現在の「ブラジル マクドナルド」は「Mequi(メッキ)」という変な看板を掲げている...
...メ...メッキって何よぉ...⁉️😮
『メッキ(Méqui)』...McDonald’sを、ブラジル人はこう(通称で)呼んでいるの人が多いのだが...それを文字に起こされて、そのまま看板になると...なんか...違うくねぇ...⁉️
大阪で「マクド」という看板を出している感じ...ええんかい、これ⁉️🤣
こんな自由奔放なブラジルのマクドナルド....
...最近、私は、また再び行かなくなった...それは、街中に素敵な本格的なハンバーガー屋がたくさんできているから....
なかなか、私には縁遠い...ここ地球の真裏:ブラジルのマクドナルド...いや、「メッキッ!!」
以上!
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