トンローに『ドンキホーテ』がある。
この辺に住んでいる日本人やら、車をお持ちに方にはそんな問題ないのかもだが、
駅から少し距離がある上(無料シャトルやらモーターサイはあるものの)、なんか普通には非常に行き辛い場所にある。
...なんでこんなところに作ったんやろ...?🤭
私は、健康の為と称して、だいたい歩く🚶♀️のだが(トンロー駅よりもエカマイ駅からの方が近い)、15〜20分の距離を、この灼熱💦の中...しかも道は狭くて、ガタガタで歩き辛く...更に騒音📢やら排気ガス🚛、横断歩道も少ない🚦等も加わり、そんなところを歩くだけでもす〜んごいストレス。
そんな駅から遠く離れたドンキの三階には、懐かしの昭和のデパート屋上系の洋食屋:『MA MAISON(マ・メゾン)』という名古屋発祥の洋食屋が出店している。
コロナのせいなのか、場所が悪いせいなのかは定かではないが、
このドンキ・トンロー店の(今現在の)レストランフロアーは、正直「しょぼい⤵︎」...「しょぼ、しょぼ⤵︎⤵︎」で、(日本人として)入っていたくなる食べたくなる様なレストランが全然ねぇなぁ...というのがこれまでの第一印象であった...個人の意見です。
最近はドンキ寿司(鮮選寿司)とかKOMUGIなんかが出て来ていて、なんだか変化の予感はするのだが...⤴︎
そんな中、看板は真っ赤でド派手で、凄く目につくお店が、エスカレーターを上った入口のところにある。
そこがこの『MA MAISON(マ・メゾン)』...と読むらしい...
最初、この店を見ても、私の様な中年の者にとっては、今更洋食だとか、ハンバーグだとか言われても...ねぇ...もうコレステロールとか、健康の事を考えると、全く食指が動かない、全く反応しなかった...😔✖️
なので、これまで完全に無視、選択肢にも上がらなかったのだが...
今回、ドンキに買い物にきたついでに、昼になってしまったので、何か食べていこうとなった時、(他の選択肢は、ショボ店しかないので)...
この店(MA MAISON)にでも入ってみようと相成った...
でもイザ店内に入ってみると、
「あら、思っていたより素敵なお店🤟」...!
普通の日本人だったら(こういう店作りは)もしかしたら当たり前で感動も何もないのかもしれないが...(なんせ私は30年間も海外でウロウロしていた男なんで)、
こういう雰囲気はなんだか懐かしいなぁ〜😌
まあ、日本の昭和というよりも...どちらかというと昭和時代に(我々がTVの中で洋画🌠なんかで観て)憧れていた『欧米/洋式』のスタイルの内装...とでもいえばいいのかなぁ...
料理のメニューもスタイルも、デパートの屋上洋食とは比較にならず、かなり手の込んだ...両親と食べた洋食(の…もっと高級バージョン)かな...
「...ああ、ここいいレストランだわ…👍」
とすぐに虜になりそうな雰囲気があちらこちらに散りばめられていた...
あゝ、この丁寧な作り(量は少ないけど)...やっぱ、日本の洋食屋を舐めてはいけない...なぁ...と、改めて反省...
仰々しくもなく、かといってチープでもない、なんだか(生活がどんどん良くなっていったあの時代、日本の高度成長期📈、まだ子供の頃たくさんの夢を持っていた頃を思い出す...とでもいうか、そういう)不思議な満足感を得る事ができるお店でござんした..🍽
お勧めだわ、ここ!!
----- ----- ----- ----- -----
なお以下、お店(名古屋の本店)のWebより…
「…お客様にくつろいでいただける空間にもこだわりました。肩が凝るような食事ではなく、友人の家に招待されたような落ち着いた時間を過ごしてもらおうと考えました。そこで名前を「MA・MAISON(私の家)」と名づけたのです…その名の通り「こんな家に住むことが夢だった」というオーナーの思い入れで作られた店は、英国民家の雰囲気を醸し出し、十数年かけて集められた英国アンティーク家具や雑貨達… また、マ・メゾン特製デミグラスソース。33年前に産声を上げたソースは今もなお、創業当時の美味しさを守りつづけている…なお、当店の会計がなぜ「鍵」で行われているのか…「アットホームな雰囲気を大事にしているのに普通にレシートが置かれては、気分も覚めてしまいます…そこで食事だけでなく、本当にリラックスしにきたんだと実感ができるような小物が鍵…「60年代のクロード・ルルーシュ監督の『男と女』のワンシーンで、男が女と入ったレストランでオーダーの最後に言います。「そしてルームキーを一つ」…小粋な感じの愛の告白シーン…
ドラマティックが好きな女とロマンティックが好きな男には胸を打たれる恋愛映画…当店は、鍵一つのエピソードを話題のきっかけとしてほしい…と願っています…」
なお以下、お店(名古屋の本店)のWebより…
「…お客様にくつろいでいただける空間にもこだわりました。肩が凝るような食事ではなく、友人の家に招待されたような落ち着いた時間を過ごしてもらおうと考えました。そこで名前を「MA・MAISON(私の家)」と名づけたのです…その名の通り「こんな家に住むことが夢だった」というオーナーの思い入れで作られた店は、英国民家の雰囲気を醸し出し、十数年かけて集められた英国アンティーク家具や雑貨達… また、マ・メゾン特製デミグラスソース。33年前に産声を上げたソースは今もなお、創業当時の美味しさを守りつづけている…なお、当店の会計がなぜ「鍵」で行われているのか…「アットホームな雰囲気を大事にしているのに普通にレシートが置かれては、気分も覚めてしまいます…そこで食事だけでなく、本当にリラックスしにきたんだと実感ができるような小物が鍵…「60年代のクロード・ルルーシュ監督の『男と女』のワンシーンで、男が女と入ったレストランでオーダーの最後に言います。「そしてルームキーを一つ」…小粋な感じの愛の告白シーン…
ドラマティックが好きな女とロマンティックが好きな男には胸を打たれる恋愛映画…当店は、鍵一つのエピソードを話題のきっかけとしてほしい…と願っています…」
…なんだとか...
う~ん、かっこいい、昭和の(まだ映画を映画館で観るのが最大の娯楽だった時代、まだ映画の先の世界に憧れた時代)青春時代を思い出すわぁぁ...
ここ、良い店である事、決定!!
以上!