日本へ一時帰国した際に、天気が良かったので有楽町から新橋まで、JR沿に少し歩いてみた🚶♂️。
現役時代の私の職場は、この辺りとはあまり関係がなかった為、この辺りで飲んだり食べたりと言う事はほぼ皆無であったが、
まあ、ここはご存知『(昭和の)サラリーマンの聖地』
私の父親も国家公務員👔だった為、この辺りで頻繁に飲んでいたのではないか、と言う事は十分に推測される。
戦後間もない昭和時代初期、日本を立て直す為💹に、ほぼ全国民が(国家/地方)公務員やら、企業組織に属すことによって、ガムシャラに猛烈に、24時間を職場で戦ってきた歴史。
そんな歴史の舞台を支えてきた、この中央官庁🏢や多くの一流大企業🌃が本社なんぞを構える「新橋🍶」&「有楽町🎶」
そんな場所を歩いてみると、まだまだ沢山の昭和の遺産が残されている事に驚く事がある。日本は技術・流行の最先端を突っ走っている(いた)国だと思い、訪日した外国人観光客たちが、日本🗾経済🏙中心地に、こんな歴史を感じさせる場所や雰囲気を感じたり、見つけたりすると、非常に驚き喜ぶんだと思う。
日本という国のイメージと現実のギャップを見つける事も、インバウンド観光客✈️の醍醐味やら面白みに繋がっている👏...のかもねぇ〜。
ところで、新橋のガード下、JR高架線下の飲屋街はもともと有名ではあるが、今回びっくりしたのは、有楽町駅から新橋駅🚆の間が、写真のように、綺麗に整備されていた事...どうやらコロナが渦巻く、2020年にOPENしていたらしい...
新橋に近づく程、ガチャガチャになるのだが、ここ有楽町側は、物凄く綺麗でモダン。とても高架線下とは思えない雰囲気。そんな場所におしゃれなファッション店👚☂️や素敵なレストラン🍽🥘がたくさん出ていた。
まあ、どちらかと言うと「御徒町駅」にある「日本のものづくり」をテーマに革製品やジュエリー、工芸品など個性豊かなお店が約50店舗並ぶ「2k540 AKI-OKA ARTISAN」っぽい作りかな。
さて、このオシャレな日比谷グルメゾンの反対側、みゆき通りを挟んで一本向こう側には対照的に不気味な口をぽっかり開けている
...「有楽町産直横丁🐟」...
更に少し歩くと...👟
目を見張るような光景に遭遇...👀😳
「な...なんじゃこりゃぁぁ〜〜⁉️🤯」
この昭和初期の佇まいの
雑居ビル風(食事処)の背には、
現代最新建築技術を注ぎ込んで建てられた
『虎ノ門ヒルズ』...
この食事処の名前は『牛○・魚○・鳥○』新橋本店、別々の三つの入口からそれぞれ入れ、中は繋がっているが、「牛・魚・鳥」のどれを食べるかによって座る場所が変わるんだそ〜。
今回は時間がなかったのだが、次回の帰国どきはちょいとこの店を覗いてみようかい...しかも、24時間営業だって...ここ...す...すぎょい...
■ 駅からのアクセス
都営三田線 / 内幸町駅 徒歩2分(140m)
JR山手線 / 新橋駅 徒歩3分(200m)
都営大江戸線 / 汐留駅 徒歩5分(380m)
東京都港区新橋2-5-6
以上