長崎の吉宗と書いて「よっそう」と読む。
実は、『長崎出身者』では知らない人がいない程、有名なお店...ちゃんぽんも有名だが、ここの茶碗蒸しが美味しくて有名。
※(吉宗webより)『...江戸時代である慶応2年(1866年)、伊予松山藩士だった創業者・吉田宗吉信武は、肥前の国・長崎で出会った「茶碗蒸し」の虜となり、商いで身を立てることを決意しました...これが「吉宗総本店」の始まり...吉宗総本店はおよそ150年の歴史を経て...現在六代目へと受け継がれ...「銀座吉宗」は...慶応2年創業の「長崎吉宗」の東京支店として、昭和45年に銀座8丁目にて創業...同48年には吉宗有限会社を設立して「長崎吉宗」より独立して現在に至る...』
実は、この同ビルの一階に『🇧🇷カフェ・パウリスタ☕️』と言う業界では超有名な老舗喫茶店がありブラジルのコーヒー関係者には超重要拠点なんだわ。
また、ここは入店しようとすると店員の方から「タバコ吸います?」とか聞かれるのだが、この店は喫煙OKなので「禁煙に方はお断りよ」と言うなんとも硬派なお店👍でもある。
ところが、今回2年ぶりの一時帰国の際に、銀座長崎センタービルの地下にあった『吉宗(よっそう)』に「茶碗蒸し+長崎ちゃんぽん」を食べようと出掛けてみたら...
げげげっ〜‼️ショック〜‼️😫...昭和45年から、この場所でやっていた本場長崎の料理屋:吉宗が...な、なんと⁉️...店が失くなっていた‼️...50年よ、50年間もこの場所にあったお店が...
やっぱ、ここのもコロナの影響か...思わずカフェ・パウリスタに入り直し、聞いてしまった。
「吉宗(よっそう)はどうなっちゃったのさ〜⁉️」
どうやら2019年に閉店してしまったんだとか...。
時々、他のお客さんも吉宗が失くなっているのを見て、驚いて、このカフェパウリスタに理由を聞きに飛び込んで来るんだとか...
どうやら、閉店になったのは、どうやらコロナのせいだけでは無く、当時の告知によると「ビル整備トラブルにより営業終了」となった模様。カフェパウリスタの店員の方の話によると、親父さんがご高齢になったのもあるとか...
致し方ないので、カフェ・パウリスタでブラジル・コーヒーを飲んで心を落ち着かせて、帰る...
なお、吉宗(よっそう)は今は写真の住所で細々とちゃんぽんのお店をやっている...と、カフェパウリスタの店員のおにーさんが住所を調べてメモをくれました。
新たweb情報によると新たに再出発することになったとか👏
...ほっ...よかった。
以下、webよりーーーーー
※お知らせ
2021年11月18日(木)午前11時 銀座吉宗再開します。
2019年の突然の閉店から丸2年が経ちましたが、おかげさまで2021年11月18日に下記の場所に再開する運びとなりましたので、お知らせ致します。
■新店舗住所
104-0061 東京都中央区銀座8丁目7番地先 銀座ナイン2号館 地下1階
TEL&FAX 03(6274)6002
東京メトロ新橋駅 A3出口から1分
※高速道路の下の銀座ナイン2号館という商業施設の地下になります
■営業時間
昼 11:00~14:30 夜 17:00~21:30 (LO 21:00)
■定休日
毎週日曜日(施設休館日) 夏期・年末年始など施設休館日も休業
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※これがくだんの茶碗蒸し...