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日本を離れて四半世紀〔もしかして俺🎣浦島太郎になっちゃったかも🐢 〕..なブログ

「地球の裏でだらだら日記」改めアジアに戻っての〜んびりリタイヤ生活

地球(日本)の真裏🌎:南米大陸de『牛肉(ブラジル/アルゼンチン/ウルグアイ)』を喰ふ🍖🍗🥩。

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ここ南米大陸は、牛肉🐂🐄🐃の宝庫でもある。

特に、パンタナール(草原)が広がる南米大陸の南部(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイウルグアイ、チリ)主食が「牛肉🍗」という国が多い。

 毎年、国民一人当たりの年間[牛肉]消費量の世界一、二位を、🇦🇷アルゼンチン🇺🇾ウルグアイで競い合っているほど...

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🇧🇷ブラジルは人口も多いので総消費量は確実にこの二カ国を上回ってはいるものの、一人当たりの...となると叶わない...それにブラジルは、移民国としては最たる国なんで、世界各国から持ち込まれた風土料理の種類が非常に多い事、また北部ではお魚を主食として食べる文化があるから...

 

それにしてもアルゼンチン人とパラグアイ人は、一体、どんだけ〜⁉️肉食べてんねん‼️...みたいな...

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独断と偏見で言わせて頂くと「🇦🇷アルゼンチン牛肉🍖」の旨さは世界一!ではないかと思う(USAやオーストラリアよりもづぅ〜っと👍)。

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アルゼンチンで育てられている肉牛は、俗にいう🇬🇧イギリス種の『アンガス牛』。この黒い奴が現時点では食用に最も適し、最も旨いというのが(この大陸での)定説。

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これがブラジルでバクバク喰われる「インド種:ネローリ」

ブラジルではこのアンガス牛の飼育が難しい。なぜならブラジルの大地乾燥期間が長く、気温も高過ぎて☀️、アンガス牛(繊細で、デリケートな品種)育て辛いから...😵

その為に、ブラジルに持ってこられて育てられているのは『ネローリ(インド種)』というやつ。これはやせ細って、白くて、コブのあるやつ...

 

そう見た事ある人も多いと思うが...🇮🇳インドの道端にたくさんいる...あの(メチャクチャ邪魔な)神様🙏である...

この品種は、本当に暑さに強く、ブラジルの灼熱の大地でも育っていける...あの痩せっぽっちのなんとも不味そうなやつ....。

※ところで...世界中どこにでもいるインドからの移民。ところがここブラジルにはそのインド移民が思いの外ー少ない(いることはいるのだが)ー。その理由は、インドでは神様と呼ばれている牛をこの国ブラジルでは喰いまくるからではないか...と密かに囁かれている...🤣

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そんな食べる箇所が少ない品種だから、🔳ブラジル肉牛🇧🇷は、各部位の食べれる場所だけをソリ外して食べるシュハスコ(シュラスコ)🗡という食べ方が一般的となっている。

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シュハスコスタイル

それに対し🔳アルゼンチン肉牛🇦🇷は、紛らわしいものいっさいなし。一枚板の「肉/ステーキ🥩」勝負‼️何も添え物のない皿の上に、ドカンと一枚の分厚いステーキが置かれるスタイルである。 

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f:id:picanha2020:20210329002723j:plain『⬆️トマホーク=インディアンのお斧』

「🐘はじめ人間ギャートルズ🍖」のあれ...リブアイという部位の骨付き肉の事...

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赤みが残るレアで食べるのが一番。アルゼンチン人はメチャメチャ焼きすぎる傾向あり...

『⬆️Tボーン』右がサーロイン、左がフィレ...

1つ頼んで2度美味しい〜みたいな部位。

🔳ウルグアイ肉牛🇺🇾は、基本、アルゼンチンと同じアンガス牛

ただ食べ方が異なりアサード(パリジャーダ)🥓という熱々の鉄板がテーブルの上に置かれ、内臓等色々な部位をごちゃ混ぜにする食べ方がメイン、パンタナール(大草原)に暮らす「ガウショ(カウボーイ🤠)料理」と呼ばれるワイルドなタイプ(...アルゼンチンにも同じ食べ方がある)。

ウルグアイ牛肉は、肉は骨が多すぎ、肉の身が少ない...食べる場所は、内臓ばかりという感じ

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アサード(パリジャーダ)スタイル。食うとこねぇ〜ぞぉ...

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アサード(パリジャーダ)スタイル、内臓やソーセージなんかも...

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 結論:

この三ヶ国の中では...「アルゼンチン牛肉(脂身が全然無し、でもメチャ柔らかいんだわ〜)🍖が(私の独断と偏見で)一等賞、超最高!!...この赤身のお肉とサラダとワインだけ飲んでいれば、もう「ラ●ザップ」やぁ〜ん❗️...みたいな...

しかも、この国には「マルベック種🍇」という肉に最高に合うワイン🍷の産地なんよぉ〜。アルゼンチン牛肉と丸ベックワインは最高の組み合わせ〜!!

 

※ここの肉を食べていると...もう「和牛」のような脂身の多いお肉はもう食べれない...

 

以上!