地球（日本）の真裏🌎：ブラジルで『デコポン』とやらを食べる🍊 - 日本を離れて四半世紀〔もしかして俺🎣浦島太郎になっちゃったかも🐢 〕..なブログ

ブラジルに来て初めて日本出身の果物：『デコポン』とやらを食べてみた..そもそも、日本の都心部ではこんな果物、聞いたことあるけど殆ど見掛ける事ない
 
..海外で生活していると、最近は「りんご🍎」「ナシ🍐」「いちご🍓」「桃🍑」等、日本の美味しい果物は結構、世界中どこででも食べれるようになって来た。
ただ流石に「（日本の）みかん🍊」は、なかなかお目に掛かる事はできない（アジア、例えば、タイとか上海では、イオンなんかで、日本からの輸入品のハウスみかんは食べれるけどね）。
 
ところがブラジルに来て、この不細工な「デコポン」をいざ食べてみたら（このブス面は日本では流石に売れねぇな...みたいな）...

日系移民

→

が持ち込んだと思われる正真正銘 日本出身の無骨な奴

。ブサイクな外見とは裏腹に、食べてみると、

種無し／皮ごと食べれ／糖度13度で、意外に甘くて美味い（250円〜／個で、ちょい高いけど...）

彼らの本名は『不知火（しらぬい）』と言うらしい...
以下、wikiより...
昭和47年（意外に新しい）に熊本県不知火町で生産開始...
【=デコポン=】という名称は自然発生だとか。おデコがポンと出ているとか、へた部分に独特の隆起（デコ）と「（ポン）カン」との掛け合わせだとか諸説あり...
 
〔写真は、東洋人街（旧日本人街）／リベルダージ／サンパウロ／ブラジル〕
ともかく、不細工で不味そう、なんだけどね...
でも、割って食べると、意外に「美味い!!」この地球の裏で初めて出会った（口にする）「デコポン」...現地人にもそう呼ばれている「....Dekopon(BigPon)...」。
 外見はブラジルっぽいこの無骨な風体。なのに中身は繊細で、しっとりした日本的なお味の「ブラジル産Dekopon」...まじ美味いや〜!!私のこの地でのビタミンの源になってくださいまし...みたいな。