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私は、約34年前の1989年頃に、初めてタイに足を踏み入れて以来、 🇹🇭タイという国の居心地の良さは一瞬にして好きになったのですが👍、昔っから「タイ飯🍚 」が、どうしても好きになれない❌🙅♂️(美味しいとは思えない⤵️)...タイ料理好きには怒られそーだが…
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昔は今みたいに、日本料理店🍱や日本食材🍙なんて、バンコクですら今ほどなかったし、値段も高かったし...というより、なんでも見てやろう精神盛んな青年期に、わざわざ海外に来てまで日本料理を敢えて選ぶという選択肢はなかったので、🇹🇭タイ飯🍚ばかり食べていた、タイ人らともタイ料理を地方でよく食べに行った時代もあったのだが...😋
...昔、自分がこの国に沈没していた頃、☀️本当に暑い時は、食欲が全く無くなり、 『辛いものしか食べられなくなる』 ...(だからタイ料理はこんなに辛いんだ)という事は心の底から理解はしている...
タイを好きになって以降、日本でも都内のタイ飯屋なんかを探して、友人らを誘ったり行ったりしたものだが、やはり心の底から美味いな...とは(自分の味覚がバカなのか、食事に対する感性がイカれているせいなのかもしれないが... )正直思ったことはない... 😓
今回タイに改めてやって来て住み始めたので、もう一度(久しぶりに)タイ料理に再トライでもしてみよう...とか考えながら、
まずはお気軽なところで「🐔カオマンガイ」の食べ歩きとかしてみた。
◼️『ピンクのカオマンガイ』
◼️『緑のカオマンガイ』
◼️『モンティエンホテルのカオマンガイ』
なんぞ...を。
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1️⃣まずは、超有名な『🐔ピンクのカオマンガイ(ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム)』
これが美味しいか?と聞かれると、まあ、これだけ人が来るんだから美味いんだろう...
しかし、この「量」...まるでお子様ランチ級の小ささ...本当に、世の中あげて、そんなに持ち上げるものなのか...この見た目のしょうもないカオマンガイ…私にはわからない...この店だけ人気で過ぎでしょ⁉️…みたいな...
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次は、その「ピンクの...」の横に2軒軒を並べている
2️⃣『🐔緑のカオマンガイ(クワンヘン)』
ピンク...よりも、気持ちご飯の量🍚が…多い気がする。味はそーんなに変わらない...かな...
各お店の特徴の出し方は、この「タレ」なんでしょうね...
そいういう意味では、私は個人的には、緑の方が好きかなぁ…
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さてお次は、場所が変わって、
3️⃣スリウォンにある「モンティエン ホテル」
緑/ピンクのカオマンガイの話をFBに載っけたら、以前(ミャンマーに駐在していた)知り合いが、「モンティエン」のカオマンガイは絶対食べろ!と連絡して来たので、行ってみた。
モンティエン🏩といえば..
私の過去の印象は、場所はベスポジなんだけど、何もかにもが中途半端で、しょぼいホテル...宿泊するにはボロいし...もっと安いホテルは幾らでもあるし...
この辺で遊ぶと、殆ど夜通しだったので、ホテルは荷物を置くだけになっちゃうし(それだけなら高過ぎる)...
一階の奥にあった怪しい理髪店を何度か使った事はあった...いつも店員がいない床屋...
そんな悪い印象しかないこのホテル...😑
そんな「🐔モンティエンのカオマンガイ」とは如何に?
すっごく冷房が効いて(効き過ぎて)❄️、めちゃ寒で冷え切った身体⛄️には、この熱々のスープ(冬瓜)が美味い...
そして、この盛り盛りご飯の量⁉️
よく昔の漫画(巨人の星⚾️etcetc)なんかに出て来ていた山盛りご飯🍚!🤣
カーオホームマリ(ジャスミン米)の大盛り。味や香りもとても良い。
そして、この肉厚で目を圧倒する大量の鶏肉🐔
...これだけあれば相当食べ応えあり...一辺、口に放り込んでみると...
「おおっ...柔らかくて、めちゃジューシー!!」
「ナムチム」=カオマンガイ用のソース(たれ)もいろいろついて来るのが嬉しい。
ただお値段は...
普通のカオマンガイは30〜50バーツ(≒120〜200円)前後なのだが...
ここのは、な...なんと⁉️驚愕の『340バーツ(≒1,310円)』‼️
サービス料とか加えると通常のものよりも10倍近い価格...💹に、緑とかピンクのカオマンガイとは...全く違う食べ物を食べた気が...ぷるぷる...
...とは言え、元々、カオマンガイなんて所詮は、ローカルフードなので、高いと言っても、高々知れている(1,000円ちょいな)んだけどね...
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次に、ところ変わって...
4️⃣『🐔ジュブジュブ カオマンガイ』
日本語が結構上手な若店主(女性)と若い男の子たちが営むカオマンガイ屋。
場所は、日本人にはあまり馴染みのない「BTSアーリー駅」。
ここで有名なのは「四種(の小さな)カオマンガイ(が一つのお盆に盛られている)」
勿論...2種でも、3種でも選べる。
聞いた限りでは、ここ以外にこのような形で、カオマンガイを提供しているお店は(現時点では)ない、見た事ないよ、との事。
一皿で4つのカオマンガイが堪能できるなんて、すごいアイデア~!👍
① 照り焼きチキン
② ガイセープ(唐辛子+ハーブ)
③ 茹で鶏(定番カオマンガイ)
④ 揚げ鶏(ガイトート)
の四種と真ん中に鶏がらスープ。
辛めナムチム(タレ)と甘めのナムチムが添えられている。
量も通常のよりも少しだけ小さい山が四つなので、大食漢でなければ、ちょうど良いかなぁ〜👍。
ヤベェ...この店、癖になりそう。
なお価格は、100バーツ(≒400円)。すっごくリーズナブル!
PS)
「ジュブジュブ」の店名の意味を聞いたら「キスする時のチュチュチュ」の音だとか…他の方のブログには、店主の名前が「ジュブ」さんだ、ということが書かれていたが...どちらが本当かようわからんけど...
◼️結論...としては、
私の感覚で、
4️⃣が最高‼️何回でも食べにこれるし、人にもお勧めできる👍
3️⃣は、食べ応え有りという事で👀、一回ぐらいは行くべきかなぁぁ...
1️⃣ピンクと2️⃣緑...は...
まあ、あの(観光客の)行列に並んでまで食べに行く程のものではない...
(勝手な予想だが)恐らく昔は、今ほど「カオマンガイ」を専門に出す店が少なく...あのお店が本当に美味しく...あるいは喧伝・宣伝が上手く(特に外国人観光客らに)、ここが注目された時代とかがあったのかもしれない…
だけど、今は、どこの店でも相応に美味いカオマンガイが食べれるので...
覚悟してあそこまで行って、行列に並んで食べる程でもない🙄かなぁぁ…という感じ…はする…
(注:↑あくまでも個人の意見だよ〜!)
以上!