にほんブログ村 海外生活ブログ

日本を離れて四半世紀〔もしかして俺🎣浦島太郎になっちゃったかも🐢 〕..なブログ

「地球の裏でだらだら日記」改めアジアに戻っての〜んびりリタイヤ生活

🇯🇵🇹🇭仕事をさっさと引退し、『タイ国』に脱出(移住)してみた...の記(✂️床屋探し編💈)

にほんブログ村 海外生活ブログ 東南アジア情報へ
にほんブログ村

海外に生活していると、まあ、日常必需(事)として💈床屋・散髪✂️の問題がある。若い頃から海外に数できたので、この床屋探しがその国での楽しみとなっている面もある。

30年以上も前は会社員になって暫くバブルの余韻、年齢的な事もあり、美容院的な「ハサミはサラサラとスライドカット」「洗髪は仰向け」「etcetc」洒落た感じのお店ばかりに行っていたが

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村

やはりおっさんになってしまった今、やっぱ床屋は昔風のざくざく切ってくれる✂️」「洗髪はうつ伏せ」「熱々のタオル付き髭剃り・顔剃り♨️」「肩マッサージあり💆‍♂️あわよくば耳掃除👂...が大好きになってしまった(原点回帰だよね)...

...だから、オシャレで値段が高いだけの(現地の若い人が行く様な)美容院やらカットハウスとやらは、私はもう行かない...日本にいても外国にいても。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

で、海外でこういう昔風の「床屋・理髪店」海外で探せる条件は...

その国に、長く住む日本人やら日系移民がいるかどうかが大いに関係するが...

サンパウロの床屋さん。こんなボロくても日系のおばさんの腕良し。

私が90年代初頭にいた🇮🇩インドネシアジャカルタでは、生活がひどい時代だったので、一般的な床屋はパサール(市場)なんかで行われる青空散髪が一般的だった。

物価が全体的に安かったので、外国人は、ヒルトンホテルやらグランドハイアットの中にある高級美容院か、当時、西欧外国人が集まるメンテン地区にあるちょっと小洒落た小さな床屋がメインだった。(この頃は...日本風なんか当時はなかったし...選択肢が殆ど無く選べなかったし...)

その後、1994年頃になると、日本人の美容師が始めた美容院ができたので、そこにも暫く顔を出していたが、その日本人女性オーナーが、従業員と揉めて、殺されてしまってから...行かなくなってしまった。

(ブラジル駐在時代にお世話になった)日系移民のおばさん

次に赴任した2000年初頭の🐼中国の東北地方では、ここも貧しく、外国人がカットされる環境があまり整っていなかったので、鏡で見れる範囲は、自分で切って、後ろ、首ものと、女房にカットしてもらっていた(沖縄旅行した際に、とある美容院がカットを教えてくれるというので、そこで女房がにわか講習を受けた事すらある✂️)

...この時代は周りもそうだったし、工場勤務で、仕事が忙しかったので、それで全然気にならなかった。そもそも周りが、日本人もローカルもダサかったので、自分の髪型など気にもならなかった...

直近の🇧🇷ブラジルでは、(もう4−50年前に移民した)7−80歳前後の日本人/日系ブラジル人のおあばちゃん達がやっている床屋があったので、私はそこに10年間通い詰めた。やっぱ、設備が古くても、日本人/日系人の方々の床屋のプロ意識や技術、その繊細さ、心地よさは格別であると、再認識した次第...👏

picanha2020.hatenablog.com

picanha2020.hatenablog.com

さて、ここ🇹🇭バンコクでは、日本人も多い事だし、自分の好みに合致する床屋はすぐに見つかるだろうな〜と思いながら...現状あちらこちらを探索中。

日本人のオアシス(食材店):フジスーパー1

日本の「ざっくり切り」の床屋はたくさんありそう〜。

で、まずバンコクのタウン誌を見て最初に目に止まったのは『💈男爵という床屋さん...なんか、ヘッドスパとかもあり、気持ち良さそう...

ここ「フジスーパー2」の二階にあるらしい...でも、このフジスーパー2まで行くにはどうすればいいのか?...さっぱりわからなかった😣

車がない私は途中まで歩いてはみたが🚶‍♂️、遠すぎて無理!!🙅‍♂️...途中で断念(まだこの地に来たばかりのこの頃は、フジスーパー1の前に止まっている車🚚で行ける事も...ニケツでバイク🏍に乗るという発想もなく...苦笑)。

日本食材店)フジスーパー2の二階

↑ここが噂の「男爵」  ↓ タイバーツ(x4)で日本円

プログラム各種あり。なんだか、マッサージされて毛が増えそう〜💙

その他、フジスーパー1の斜向いのコンプレックスの1階にあった

『💈癒しIYASHIとかいう超簡易型床屋🤣に入ってみた。

※ 外側にあるのが「2号店」、奥に「1号店」がある。

最初は、その見たくれで、こんなところは入れねぇ...とか思ってしまう。
定員1名のみ...すっご〜く簡易式じゃ無い〜?

なんだか、1人しか入れない小さな小部屋で、外から丸見え😳。屋根がなかったら、こりゃ、青空散髪☀️と同じやなぁぁ...というレベル。

しかし、その時は、もうボサボサの頭に耐えられず、勇気を出して、客がいなかった「癒し2」の方に入って見ることに...。昼食を取ろうとしていたお姉さんが片言の日本語で対応してくれた...

結論)ここは...設備は簡素ながらも、洗髪/顔そりもあり、腕もなかなか良き、良き。言った通りにカットしてくれるし(外見に相反して)満足度が非常に高い床屋である事👍が判明‼️

右:「癒し」の一号店。昼食中は外出中で店内は施錠されている。

 

--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---

さて、次の月に新規トライしたのは『💈ミナト理容室』

歴史を感じる雰囲気

ここは、プロンポンからスクンビット通り沿いに少し歩いたところにある「ミラクルモール」という古ぼけた二階建てのコンプレックス内に存在する。

正面から入って、右の階段を上って...二階

最初の印象は、

床屋の設備も古いながらも綺麗に整理され「おっ!!いい、いい、こういう昭和の雰囲気好きだわ〜!」...と思ったのであったが...😩

ここ、ここ...見たくれは良いのだが...

しかし...ここのオーナーのオヤジが本当におかしな応対をする方(日本人のじーさん)で、全然、話が噛み合わなかった。入店して、椅子に座り10分もしないうちに、なんか、そのオヤジの対応や言葉の使い方に、すっご〜く気分が悪くなり、逃げ出したくなった。

まあ、ここで個人の店の悪口を書いてもしょうがないので詳細は端折るが...もう二度と行かない‼️と思わせる何かがある事だけは、強調しておきたい😥

...マジに、ちょっとおかしいわ...あの、日本人(オーナー)のオヤジ...

ラクルモールという古ぼけたコンプレックス

一応、カットが終わり、ムカムカしながら店を出て、気を落ち着かせる為に、カフェで一服しながら、携帯でGoogleマップのこのお店のコメントを見てみたら評価がめちゃめちゃ低く過去の先達(お客)らの罵詈雑言が殴り書きされていたのを発見してしまい、思わず、笑ってしまった...😅

 

口コミ評価が酷いのなんのって...まあ、その通りなんだけど...

 

彼らの意見は、どれもこれも全くその通りで、このGoogleマップ評価・コメントは、しっかり事前確認して新しい店に(覚悟して)行かなきゃあかんなぁぁ...と改めて感じた次第...🤣

 

ふぅ...まあ、海外での(たかだか)床屋探しでも、いい勉強になるわぁ...

 

 

...以上...