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日本を離れて四半世紀〔もしかして俺🎣浦島太郎になっちゃったかも🐢 〕..なブログ

「地球の裏でだらだら日記」改めアジアに戻っての〜んびりリタイヤ生活

🇯🇵🇹🇭仕事をさっさと引退し、『タイ国』に脱出(移住)🏖してみた...の記(今もしっかり生き残っていた台北大旅社(W22)編/バンコク/タイランド)

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タイ、バンコク中華街ヤワラーは...

これだけ発展したバンコクの街のかでも...やっぱ、今でも全然変わらない場所...

外国人の多くが生活するサイアム地区近辺BTS沿線🚆は、

今や信じられない程の数の高層ビル🌇、モールが立ち並び、物量、便利度etcetc、どれを取ってもそこいらの先進国を既に凌駕している程の発展を遂げているのに...

ジュライロータリー

昔と全然変わらない(いや、少しづつ綺麗にはなっている?)中華街(ヤワラー)の魔力は、まだまだ尽きていない...みたいな...

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そんなジュライホテルも既に1995年10月には(そんな前に)その歴史を閉じていたという事実は、私にとっては結構衝撃的...

廃墟化してもまだその姿を拝めるジュライホテル

更に驚かされるのは、その後も壊されもせず、そのままの姿を28年間も晒し続けている...😦

またもう一つのレガシイ、楽宮旅社も、2004年に完全閉鎖...

今はなき、伝説の残骸...も、2023年現在は影も形も残っていない...

こちらは、楽宮旅社の跡地...シャッターが閉まっており中の様子は一寸も窺い知れない

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ところが、当時これらの(特に日本人の宿泊先の一翼を担ったもう一つのホテル/旅社と呼ばれた安くて、いかがわしい系のホテル)台北大旅社』は、なんと‼️経営者が遣り手だったのか、今でも残っていた‼️

約30年前の台北大旅社の写真

7月22日ロータリーから放射線状に広がる一本の別の道を進むと、場所と言い、その躯体に明らかに当時の面影を残しているものの、綺麗にリノベーションされ...

W22の全貌...確かに、窓枠等には面影が残っている...

今やW22という一見オシャレなホテルに生まれ変わり(どうやら以前と同じオーナーらしい...)そこに佇んでいた。

当時は、広々していて、少しコザッッパリしていて、ジュライや楽宮とは明らかに一線を画し、ちょっとだけ敷居が高かった気がする(まあ、中華系という事もあったんだけど...)それでも安い情婦💙たちが常駐していた。

なんと8.6ポイントだって!昔では考えられない状況

当時は、目的を失い、楽な方、楽に方に流れ続け、そのままドロップアウトした日本人旅行者達が多く沈んでいた、このジュライ広場周辺...あの堕落感、怠惰感、倦怠感が充満して息苦しかった空気を今でも思い出す...安宿、安飯し、安い女...何もかにもが湿りっ気たっぷりで、とても重かった...

30年も40年も前に、『楽宮旅社』谷恒生深夜特急沢木耕太郎(文章の世界でその後世に出て行った)偉大な先達も、足跡を残したこの地/この場所…

7月22日ロータリー(ジュライロータリー)

あゝ…今思い出しても...なんだか、ゾクゾクする...

 

※以下、昔の悪と退廃に満ちたダークな面影をすっかり隠し、今やピカピカにリノベされたオシャレな姿のW22ホテル(旧 台北大旅社)の様子↓

このロビー、何んじゃこりゃぁ〜⁉️超おしゃれじゃないかぁぁ〜⁉️
おおっ...フアランポーン駅にあったベンチと同じものがおいてある...
おお、おしゃれだけど、なんとなく昔の面影が...
部屋は洒落ているもののやはりリノベされた感あり。トイレのタイルが好きかな...
でも、昔の台北なのかなぁぁ...本当に...
一階には何故か⁉️『ハーレーダビッドソン』の展示が...オーナーの趣味か?

うっすら感じるあの空気感…

あの時代の遺構🏩』が、今のこの時代に、

綺麗に生まれ変わり価格もリーズナブル👍となり蘇っている...👻と、でもいえば良いのか...

当時を知っている方・懐かしく思う方・怖いもの見たさで、もう一度このロータリーに来てみたいと思っているお年寄りたち(あの頃、青年だった方々🤣は、是非‼️〜〜

このホテルW22台北大旅社泊まるべし‼️