新横浜にある『ラーメン博物館🍥』とやらに行って来た。
私は、ラーメンは嫌いではないが、中年太り+高コレステロール+高血圧等😰が気になりだし、ラーメンからは遠ざかって久しい。
今は人に誘われたり、聞かれたりした時、原則「ラーメンは嫌いですから」と答えることにしている🤣。
さて、先日、このラーメン博物館は、週末は満員御礼だというニュースをやっていたのを観て、おお、これはいい機会なので一度行ってみなければな...と思い立ち、平日の空いている時間帯に覗きに行く事にした。
私は実家が横浜なので、本来ならば、とっくの昔に、一度は行った事がある様なものではあるが、なんせ30年近くも海外に身を置いていた為、そんな機会はなく(流石に一時帰国の時に行くような場所でもないやろうという判断)...今回、月曜日の午後に初めて足を踏み入れた。
地下鉄のブルーラインで新横浜駅へ。私が子供の頃は、新横浜駅といえば、横浜からかなり外れたところにあり、周りには何もない辺鄙な場所というイメージがあったが、流石に40年以上も経つと、おお、随分発展したものだ...という場所になっていた...まあ、当たり前だけど...🤣
さて、地上に出て、少し(5、6分)歩いたところに「ラーメン博物館」を発見。
一階は、ラーメンの博物館(昔の屋台やら、ラーメン特集の雑誌やらetcetc)、ラーメンの変遷がデーターやら書物文献に基づいて、展示されていたり、
ラーメンに関するお土産屋なんぞの一角があったりする。
地下に行くと、
うぉぉぉぉぉ〜‼️こ...これは面白い‼️
終戦から高度成長期に移行する昔の(こうであっただろうという古き良き日本の)景色がジオラマとなり再現されており、そこに広がっている。
恐らく、ラーメン目的の観光客で溢れている日は、あまり気がつかないか、じっくり噛みしめる時間はないかもしれないが、
殆ど観光客がいない平日なんぞ、一人でその景色の中を歩いていると、本当にタイムスリップして、自分がいきなり昭和に初期に降り立ったという錯覚さえ覚えるほど、真剣に、真面目に作り込まれた三丁目の夕日な景色がそこにある。
また、家から溢れ出るTVの音、自分が子供の頃、まだ日本にはこれと同様な景色が残っていた事を急に思い出し、本当に懐かしい気持ちになれる。
ラーメンよりも、この景色に感動してしまい、同じ場所をぐるぐる何度も何度も、思わず廻り歩いてしまった。
前述のように私はラーメンには、今現在殆ど興味はないのだが(当然、この日もラーメンは食べなかった🤣)...
この光景・景色・雰囲気を感じるだけでも、何か日頃得難い、ノスタルジーな気分にボッちゃり浸れる事、受け合いだと...私は思う...。
あゝ、ここの博物館、本当に驚くほど素敵だわ...
↑ これは、皇太子(平成天皇の若い頃)か?
↑ これは駐在所(交番)の中をイメージ
さ...最高...ぷるぷるぷる...
↑ 大正16年生まれ...人相:一重瞼...言語:普通....
以上!