前記に続いて、ちょっと成田の鰻屋探索。
昔から著名な歌舞伎役者や落語家も通う名店なんだそう〜
本当に大きな公園(森林が覆いかぶさった様な雰囲気のこの公園は約150,000平米以上もあるんだとか)は、
この広大な敷地の中に、池、噴水、滝なんぞがあり、まさにお寺の中の公園といった様相です。そんな成田山公園の裏側、まさに池の畔に位置するお店。
新勝寺と歌舞伎役者初代市川團十郎(のちに成田屋と呼ばれるように)は、1600年代から深く縁があり、市川家はこのお店の常連なんだとか...海老蔵+故)小林麻央さんの写真などが入口に飾られているんだそ〜(ちょっと私は写真を確認する余裕なし)
この席から手入れの行き届いた日本庭園を眺めながら、お食事が楽しめる...んだけど、その向こうに公道と人の行き交いと赤い車が見えてしまうところが俗的でちょっと嫌だ...🙅♂️。せっかく、奥まで通されたのだから、特別感、秘密感をもうちょい演出してほしい...笑。
「あそこの目の前に広がる門や垣根、もうちょい高くして〜‼️」と声を大にして言いたい...
うん⁉️なんじゃ、こりゃ❓
うなぎ様が、出て来ましたが、なにやら紙で仕切られています。
うな重(小鉢・きも吸付、税抜き4,800円)。蓋の水滴が鰻に掛からないよう、蓋の下に半紙が挟んであるんだそうです。へぇ〜!
このお店のこだわりは「鰻の蒸し方」なんだとか。
どうやら『外はカリッ、中はフワッ』がこの店の特徴なんだそう〜。
まあ、こんな場所(ここを目指さねば来ることはない...要は、一見さんは来ない模様)にあり、しかも歌舞伎役者が良く利用する...みたいな事(大きな座敷や鯉料理他、割烹料理屋として利用できる)が、このお店の売りの様です。
私的には...
「鰻」自体は、あまり心に残るほどのインパクトなし...。先に出した「駿河屋」の鰻の方が断然インパクトがありお勧めなのですが、別の意味(料亭の趣、人並みはずれた場所にある等)で、このお店も面白いかもしれません〜
終わり