一時帰国した際に、成田駅前のホテルに宿泊する機会が何度かあった。
このコロナ禍の隔離後、成田に数泊する事ができた故、JR成田駅近辺特に成田山新勝寺の表参道なんぞを歩き回ってみた。
この成田山新勝寺を中心に形成された門前町の風景は、本当に素敵で、江戸情緒の香りがいまでも薄っすらと残っている。
さて、ここでは、江戸時代より「利根川」「印旛沼」「手賀沼」なんぞの水源が近い事から、ことさら「うなぎ」が有名‼︎。鰻屋だけでも何軒もこの参道に軒を連ねる。
そんな中で、本当にここは総合点が高い!!(行き易さ、大きさ、美味しさ、有難さ等)と思えたお店をちょっとだけご紹介...。
ここは、あの有名な鰻の『川豊』から少し奥にある『駿河屋』。
この辺りのお店は、門前町らしく、本当に歴史が長いお店ばかりだが...
上の写真は『特上うな重一尾半(肝付き)5,280円』
このお櫃からはみ出す程のでかさは圧巻‼️⤴️
しかも、ほんのりと柔らかくて、非常に食いごたえ有り‼️👌
...でも、まあブラジルR$(レアル)に直すと=255レアルかぁ...高いかな、やっぱ...
実は...前回、このお店を訪問した際に、料理時間が30分ほど掛かるという事で、この『大井川共水うな重 6,270円なり』を食べる事ができなかったので、今回は時間を十分に確保した上で、注文してみた‼️
う〜ん!美味い!😊
●駿河屋のうなぎは幻の共水うなぎ。
大井川の南アルプス伏流水と厳選された飼料によって育てられ、薬品は不使用。天然物に負けない甘い香りと味を養殖鰻(うなぎ)で唯一もたせることに成功。栄養も豊富で脂は体組織の25%も程ですが、しつこさは無く肉厚つで脂肪の層が全体に広がっているので、口の中でとろける感じがする...そう...
●タレは地元の下総醤油。
成田の隣町香取市産。原料の丸大豆・小麦・塩は厳選された国産品のみを使用。また醤油の醸造に不可欠な「蔵つき酵母」が150年棲みついている蔵で、伝承の木桶仕込みによってつくられました。自然と微生物の力を借りてゆっくりと熟成した下総醤油は、赤みのさした香り高いまろやかな味わいの最高級品です。
●ご飯も千葉県産のコシヒカリを使用。「横芝小堤(おんづみ)の名水」で炊いたこだわりのご飯。
※このコロナ禍のご時世、店舗の狭い「川豊(有名な行列店)」に行列して待つならば、こちらのゆったりと大きい店舗に来るべしとオススメしたい〜🥢
※私的には「大井川共水うなぎ」は、一回だけでいいかなぁぁ...。どちらかと言うと、『特上うな重一尾半』の方がビジュアル的なインパクトがすごいかなぁぁ〜🤣
以上!