ブラジルの大部分の「エレベーター」には、
『Close/閉』のボタンが存在しない…
...この国は、自動的に閉まるををじ〜ぃっと黙って待っている者がほとんど...慌てる人は皆無...と言う事。
🔳 私の前任地:香港では=最初に乗った香港人の女性が(まだ、乗り掛けている人がいるにも関わらず)「閉」のボタンを連打している場面を頻繁に目にしたもの=である。
....なので、この地に赴任したばかりの時は、まだ「閉」ボタンを探しまくった事を思い出す...
🔳 なお、これに慣れてしまうと、日本へ帰った時に=エレベーターに先に乗った際に、「閉」を押すという行為を忘れてしまっており...(ラテン化した自分が)ぼんやり立っていると...後ろの人がシビレを切らし 手を伸ばし「閉」を押してくれる...といった、すんごいバツが悪い状況=に何度かなった事がある...苦笑)
ブラジル仕様の車🚘
トランクの内側から下がる「白い紐」に注目!
これは普段は穴の中に押し込まれていて、見えないようになっています。
さて、これは何だと思いますか?
この見事に表記されたわかり易い絵を見てください。
『トランクから人が躍り出ているといいますか、飛び出ています』ね...
これは以前、ブラジルの都心部で流行っていた誘拐強盗(3−4日監禁されて、毎日ATMで脅かされながら(一日の上限金額を下させられる)に対応する為😰の「脱出装置」なんです...
「犯人にトランクに押込められた時、中からこの脱出ロープを引っ張って隙を見て脱出してください!」という趣旨....の命綱なんです....
これが標準装備のブラジルっていったい...
ブラジル仕様のトイレ🚹🚽
「いつも、お父さんと一緒」...
こ..この便器を利用するシチュエーションとは...いったい...
いかにも子供好きなラテン系ブラジル人の発想か...お父さんと並んで...!?
でも、そんなことをしたら...お父さんの「しぶき」が、子供の頭から...
想像すると、なんとも微笑ましいというか....恐ろしい...というか...
...利用後は、お手てだけでなく、しっかりと子供の顔も頭もシッカリと洗ってくださいね...みたいな...
PS)後日談
・エレベーターに関して → ヨーロッパ(スペイン等)に行ったら、そこにも「閉」ボタンがないエレベーターがたくさんありました...どうやら「ラテン仕様」の模様。
・車に関して → 上記の車はフォード車なんですが、アメリカでも「別の目的(浸水した時、車上中に電源が入らなくなり出れなくなった時等)」で、このトランクを中から開ける仕組みが利用されているそうです...どうやらこれもある意味:「危険地仕様」の模様。