ブラジルといえば...「サッカー」と「F1」...(他にもまだまだ沢山あるけどね...)
サッカーは兎も角として、F1の最終戦が11月の第二週辺りにサンパウロにある「インターラゴス・サーキット場」で、毎年開催されていた(が、今年はこのコロナ禍で中止なり)。
最初にこのブラジルにきたばかりの時は、「アイルトン・セナ」の名前を冠した幹線道路やトンネルがあったりして、とても感動したりした...カッコイイ〜🏎
さて、そんなブラジルではあるが、私がこの地に来たばかりの時(約10年前)は、スーパーカーはおろか、ベンツもBMWも殆ど(サンパウロやリオの)街中で見かけることはなかったのよぉ...(今はかなり増えたんだけど...それは、2014年頃から輸入税が(政府の景気刺激策で)一次的に安くなり、急激に外車が増えたんだけどね...)
でも、それ以外でも高級車がこの国(特に都心部を安心して走れない理由)..それは、
🔳1つ目に「道が悪い事」...兎も角、この国はセメントが悪いのか、業者が悪いのかetcetc色々要因が有り過ぎて特定できん...凸凹が激し過ぎて(でかい穴も開いているし)、車高の低い車はすぐにぶっ壊れるし...
🔳2つ目の理由は「治安がメチャ悪い事」...この「防弾車」が世界で一番多い国...駐在員でも殆どが防弾仕様にしていて、そのおかげで難を逃れたという者も自分の周りだけでも沢山いたり...でも、その防弾改造だけでも100万円以上 上乗せで、更に車重も極度にUP...それでいて防弾車の中古車は車体の痛みや劣化が激しい為、安く買い叩かれてしまうという事実...
そんな加工をスーパーカーに施せる筈も無し(重たいスーパーカーなんぞスピードも出ないし、そもそも車体が地面に着いて走れる訳もなく...)。
でも、
ブラジルは巨大な国で、何処もかしこも危険なわけでは無く、
特に南部のイタリア系やドイツ系の移民がたくさん住むサンタカタリーナ州(Santa Catarina)や、リオ・グランジ・ド・スゥ州(Rio Grande do Sul)等の田舎に行くと、それはもう落ち着いた、牧歌的な、治安の良い場所が沢山あったりするんだわ...。
そんなリオ・グランジ・ド・スゥ州の州都:ポルトアレグリから車で2時間行った所に、ドイツ系の移民の村「グラマード(Gramado)」という平和な田舎町があります。
で、そこには「Super Carros(スーペル・カーホ/スーパーカー)」という名の素敵なお店があったります。
ほんの一瞬(30分~〜1時間ほど)隣にブラジル人のお店の人を乗っけながらですが、比較的廉価で夢に見たスーパーカーを運転する事ができるんですわ〜💜
こういうサービスは、世界中探しても、ありそうでない...ドバイなんかにもありましたが、値段が高過ぎて...とても手が出ません...
まあ、子供の頃、スーパーカーブームが起こり、「ランボルギーニー/フェラーリ/ロータス」やら「サーキットの狼」なんぞに憧れた世代の私は....
将来、いずれ買おう/買える日が来るだろう〜!とか、漠然と考えながら...その将来がなかなか訪れず...気がついたら人生も終盤...もうこの歳になると、スーパーカーなんてねぇ...苦笑
そんなこんなで漠然と大きくなってしまった(まだ、子供心が残る)大人の方には...「是非、こんなお店あったらいいなぁ〜💘」という場所でございます〜‼️
↑当時のレアルは、x50で円になります。
以上!
ボニータを横に乗っけて、ランボルギーニを運転したい...いや、したかった..笑)
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🔳う〜ん〜、こんな