【東洋人街(=リベルダージ地区/サンパウロ)=】
世界最大の日系移民のコミュニティーが残るブラジルは、サンパウロのリベルダージ地区を徘徊してみる。
日本人街と呼ばれた頃の名残...か...日本人は去れど、今でもこの街には心は残る...
「居酒屋:甚六(じんろく)」特に料理が決して美味い訳ではないのに日系移民のオヤジがユニークな事で知られ根強いファンに支えられていたのですが、数年前にオヤジが突然亡くなってしまいました。以前は、移民の名物:ばあちゃんがカラオケやっていたんですが、ここも数年前に亡くなってしまい、店の看板だけ揚げたまま、中国料理店に変わってしまいました...寂しい話です...
【理髪店:やひろ】...日本人の店主が引退してしまい世代が交代、ブラジル人女性と韓国系ブラジル人の若い方に引き継がれている模様。
リベルダージ地区のメインストリートRua Galvão Bueno(ガルボンブエノ通り)を歩いていると、読売ジャイアンツの帽子を被った日系人のおじさんが、ブラジル人を相手に手相を見ています 笑)
ジャイアンツ帽の日系おじさんは、ここでかなり長くやっているそうで、巷では有名人な方。流暢なポルトガル語で人生鑑定しているという不思議な光景...
この街にはなんと...【仏壇屋さん】まで...あるんです...ここどこよ!?ブラジルよぉ〜!!
このリベルダージのシンボルである『~鳥居~⛩』は、1960年末から始まった地下鉄(南北線)と高速道路(東西自動車道)の工事が6年続き、ボロボロになってしまい(約300件あった商店やレストランが立ち退きになったという歴史)...
その危機感から日本人の商工会の有志たちが資金を集めて「観光のシンボルとして」その後、建立した...という歴史...らしいんです...
ちょうちん街灯は、当時のサンパウロ市が全額支払ってくれたそうです。当時は、サンパウロ市政府も気っ風が良かったんですな。
以上!
楽天で「ピラニア」が売ってるよ!?😦
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🔳うわっ!
🔳これもピラニア(アマゾンから稚魚を持ち込んでいるのかなぁぁぁ...?)
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🔳これも...
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