|
【リベルダージ地区(東洋人街=旧・日本人街)】
ある晴れた週末に「リベルダージ(東洋人街)」を訪れる....
まあ、...相変わらず...「汚ねぇ...薄汚れている...」
私がこの地に到着した約10年前の2011年初頭。
その頃の「東洋人街の週末」は、ガラガラで...治安も悪そうで、まるでゴーストタウンのようでした...
ブラジルはクリスチャンの国なので、もともと週末は休息日...(大きなモール以外の)店は殆どが閉まり、皆、教会にお祈りに行く日でした...
ところが、その後、
● 2014年の『サッカーW杯ブラジル大会』やら、
● 2016年の『リオ・デ・ジャネイロ五輪』等のおかげで、
このブラジルはすっかり騒がしくなりました...(ただし、残念ながら景気が良くなった訳では無いというところが...寂しい...)
ここリベルダージの東洋人街にも、今はかなり人が集まり、垢抜けた感じになりました。
この国では...なぜか 鳥居=ジャポネス(日本人)のイメージが定着しています。ここでは「鈴蘭灯」と呼ばれていますが、実は「ちょうちん(提灯)灯」...
約46年前の1974年1月23日に「鳥居」と共にこの街に150基が建立されたそうです...ただ、現在、果たして...何基残っているのか....判りません...結構、ぶっ壊れています。
「(日本様式で建てられた)ブラデスコ銀行リベルダージ支店」の店構え...すっごく、粋(いき)...日本人には、相当、嬉しいですね。
信号の模様も「鳥居」で、かわいいじゃんかぁ~
リオ五輪前後に一気に人気が爆発〜!
|
🔳このブランド「ジウソン・マンチス」は、