このコロナ禍にて、7月初旬より、徐々に条件付きでOPENし始めたサンパウロ各レストラン。
ここは、パライゾ地区にある日本料理店『Sushi勘（すしかん）』
正確な店名は、『勘助（かんすけ）』
ただ、これは、嘗て開店後に、ブラジルのとある他店から、「勘」という名前はダブっているので、変更しろ〜！と、クレームが入り、「助」が追加されたという経緯らしい...😣
...なので、このお店は、古い仲間の間では、今だに「勘」で通っている。
もともとこの場所には「久（ひさ）」という日系移民のお父さんお母さんが居酒屋をやっていた場所。その場所を「勘」が引き継いだ。
さて、その後、この「勘」は、
ミシュランの🌟をもらうほどの名店に。
大将の人柄もあるが、常に、新鮮で、美味しいお魚が仕入れられており、
恐らく、日本料理というカテゴリーにおいて、このサンパウロでは（つまりブラジルでは）１〜２位を争うほどの名店だと、ブラジル人ではない、我々、（オリジナル日本人）も、一同そー思う。
店が小さいので、カウンターで、大将とお話をしながら食べるのが基本ではあるが、
なんせ、ブラジル人のお金持ち層（このパライゾ地区自体がそんな土地柄）が20:00頃から毎日、怒涛の予約を入れる為、日本人はその前の「18:00-20:00の間」で席を取る以外の方法はない...
まあ、ただ食事時間の早い日本人と食事時間の遅いブラジル人の国民性による食事時間の違い（入替わり）がちょうど、ぱっかりと嵌まり、お店にとっては「万々歳なローテーション」
...なので、モタモタと駄弁っていると...20:00を過ぎた頃に、大将がもそもそしだす。
流石に出ていけとは言われないが、言われる前に気づいて上げるのも我々客側の「日本人として」の...詫び錆び...美徳。ここで無粋に嫌な顔したり、文句を言ったりするのはマナー違反。
...ささっと食べて、ササっと店を出る...今日もごちそー様でした。
※しかし、地球（日本）の真裏の「サンパウロ」。この地には、200万人近い日系人がおり、日本語、日本料理etcetcには、なに不自由なし。恐らく、アジア地域以外では、このサンパウロが日本人は一番住み易いと言えるかも（まあ、日本からは遠いし、治安はメチャクチャ悪いけど...）。私は単身赴任なんだけど、「サンパウロ」で良かったと心の底から思う（なお、同じブラジルでもサンパウロだけは特別。他の地域は、やっぱ駄目...まるで外国。ノイローゼになるわい...）
（日本料理店：勘／サンパウロ／ブラジル）2020.7 現在
（政府規制で）こんな宇宙人みたいな格好でないと、店再開できず...苦笑の大将...
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🔳な！なんと、あのボリビアの世界最大の塩湖：「ウユニ塩湖」の天然塩!!
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こんな一流の日本料理を食べれるのは、ブラジル広しといえどもサンパウロだけ！
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🔳アサイ（ボール）は、ハワイ発と思われているけども...ブラジルのアマゾン産の果実...って知ってたぁ〜？
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